Home 学習室 Excel練習場 初級問4: 働きすぎにご注意!
初級問4: 働きすぎにご注意! 印刷 Eメール

問題

出社時間(セルB2, C2)と帰社時間(セルB3, C3)を入力すると、在社時間が時間単位で表示されるように、 在社時間のセル(D2:D3)に計算式を作ってください。
問題

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コメントとヒント

時間に関する計算を行う場合は、日付シリアル値や日付に関連する関数を用いるのが普通ですが、 ここはあえて日付シリアル値を使わずに在社時間の計算式を考えてみていただこうと思います。

ヒントは1時間 = 60分。『時』のセルと『分』のセルでは時間の単位が異なるので、換算が必要ですね。

=(B3+C3/60)-(B2+C2/60)

[別解]

=(B3+C3/60)-(B2+C2/60)

解説

いきなり数式を入力し始めると混乱されるかもしれません。いったん落ち着いて、頭を整理して考えてください。

在社時間は『帰社時間 - 出社時間』で求まります。
問題において時間は『時』のセルと『分』のセルに分けて表現されているので、いったんひとつに戻します。

このとき1時間 = 60分であることに注意して、
時間 = 『時』のセル + 『分』のセル÷60 (単位は「時間」)
によって単位を「時間」に統一したうえで、帰社時間、出社時間を計算します。

帰社時間 = B3 + C3 / 60
出社時間 = B2 + C2 / 60

こうして求めた帰社時間から、出社時間を差し引くと在社時間が求まります。

在社時間 = (B3 + C3 / 60) - (B2 + C2 / 60)

上の式で、特に出社時間部分のカッコを忘れないようにしてくださいね。カッコをはずすと、
(B3 + C3 / 60) - B2 + C2 / 60
これでは『帰社時間から出社時間の「時」を引いて、出社時間の「分」の60分の1を加える』という意味になり、正しい時間が求まりません。

別解

考え方は先の解説とほぼ同じですが、時間をひとつにして表現するために、「時間」単位ではなく、 「分」単位で表現してもかまいません。
「分」単位で帰社時間、出社時間を表現すると、

帰社時間 = B3 * 60 + C3
出社時間 = B2 * 60 + C2

となります。これらの差し引きで在社時間が求まります。
在社時間 = (B3 * 60 + C3) - (B2 * 60 + C2)

ただしこの在社時間の単位は「分」ですので、これをもう一回「時間」に戻してやります。
在社時間 = ((B3 * 60 + C3) - (B2 * 60 + C2)) / 60

以上が別解となります。

 

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