全角文字を半角文字に変換してくれる「ASC関数」を使います。
この関数は引数を半角文字に変換してくれます。
ということで、この「ASC関数」を使ってみましょう。
まずは「郵便番号」欄から。
空いているE列(E2:E7)にASC関数をセットします。
セルE2に =ASC(B2) をセットします。これをオートフィルを使ってセルE7までコピーします。

これでとりあえず半角の郵便番号が出来上がります。
あとはE列(E2:E7)をコピーして、B列(B2:B7)に「貼り付け」れば出来上がり...
というわけにはいかないのがこの問題のミソです。
普通にコピーして貼り付けを行うと、関数(計算式)のコピー操作となって、「数式の参照先が見つからない」というエラーが表示されてしまいます。
そこでどうするかというと、「形式を選択して貼り付け」を使います。
E列(E2:E7)をコピーして、セル範囲B列(B2:B7)を選びます。
「編集」メニューから「形式を選択して貼り付け」をクリックします。
(Excel 2007の場合は、「ホーム」リボンの貼り付けボタンの下にある▼をクリックして「形式を選択して貼り付け」をクリックします。)
表示される画面で「値」をクリックしてチェックをつけ、「OK」ボタンをクリックすると、計算式ではなく『計算した結果』が貼り付けられます。

貼り付けが終わったら、不要なE列(E2:E7)を削除します。
同様な方法で電話番号も半角に変換することができます。
逆に半角文字を全角文字に変換する場合は、ASC関数の代わりに、JIS関数を使います。